お気楽諸国漫遊記

全国各地を旅した感想を書いてます

奈良・東大寺と奈良公園で鹿とふれあう

文化の日の連休に、友達と奈良公園へ行ってきました。近鉄奈良駅から歩いて公園に入ると、さっそく鹿たちが出迎えてくれて、鹿せんべいを持った瞬間から、なぜか全方位から囲まれました。笑いながら逃げ回りつつ、あげる場面を撮影したり、おじぎをする鹿に感動したり。落ち着いたところで、東大寺へ向かうと、南大門の金剛力士像の迫力に圧倒されます。大仏殿の中の盧舎那仏は、写真で見るより何倍も大きく、思わず口が開いたまま見上げていました。紅葉が始まった若草山の麓を歩きながら、秋の澄んだ空気を満喫。夕方には、ならまちの古い町家が並ぶ路地を散策し、柿の葉寿司と、奈良漬けを土産に購入しました。歴史と自然が同居する奈良は、ゆっくり歩くのがいちばん。次は、静かな早朝に、もう一度訪れたいです。帰りの電車の中、友人が買った鹿のぬいぐるみを膝に乗せていて、思わず吹き出してしまいました。大人になっても、こういうはしゃぎ方ができる友達は大切にしたいです。

岡山・倉敷美観地区でレトロな街並みを散策

10月の週末、友達と倉敷の美観地区へ日帰りで行ってきました。岡山駅から電車でわずか二十分ほどで着き、駅から歩くと、白壁の蔵と柳並木が続く倉敷川沿いの景色が現れます。川には、船頭さんが操る小舟が行き交い、写真を撮る観光客の姿も。僕たちは、せっかくなので川舟に乗って、水面からの眺めを楽しみました。いつもと違う角度から見る町並みは、新鮮で穏やかな気持ちになります。通りにはデニムの専門店や、古い蔵を改装したカフェが並んでいて、岡山名産のフルーツを使ったパフェを、ゆっくり味わいました。美術館を訪れたあとは、日が傾いて、街の灯りがともるころに、再び川沿いを散歩。ライトアップされた白壁が、昼とは違う落ち着いた雰囲気でした。次回は、瀬戸内の島々にも足を延ばしてみたいです。夜、岡山駅前の居酒屋で、友人と今日の写真を見せ合いながら、ままかりをつまみに一杯。街を歩いただけなのに、不思議と満たされた気分で一日を終えられました。

千葉・鴨川シーワールドで海の生き物に癒される

夏休みに、三歳の姪っ子の付き添いも兼ねて、兄夫婦と千葉の鴨川シーワールドへ行きました。東京湾アクアラインを走る車内から見える海がすでに青く、気分は完全に夏です。園内ではシャチのパフォーマンスが目玉で、ジャンプのたびに水しぶきが客席まで飛んできて、前列の僕たちはずぶ濡れになりました。でも、それも夏らしくて大笑い。ベルーガの穏やかな表情や、イルカの息の合った演技にも癒やされ、大人でも時間を忘れます。姪っ子はペンギンが一番のお気に入りだったようで、ガラスにはりついて離れませんでした。お昼は近くの漁港で、金目鯛の煮付けを使った定食を堪能。夕方、帰り道に立ち寄った海岸で、夕焼けを眺めながら缶コーヒーを飲む時間が、ささやかな贅沢でした。独り身の気楽さもいいですが、家族と過ごす旅もあらためて良いものだと感じました。帰り道、姪っ子が車の中で眠ってしまい、静かになった車内で兄と久しぶりにゆっくり話しました。家族旅行は、大人同士の会話の時間までくれるのだと気づきました。

徳島・阿波おどりで踊る阿呆になる夏

お盆の真ん中、友達と徳島の阿波おどりを見に行きました。駅から市街地へ向かう道には、浴衣姿の人たちが溢れていて、すでに祭りの熱気が伝わってきます。夜になると、街中のあちこちで連と呼ばれる踊りのグループが、太鼓と三味線のリズムに合わせて、軽やかに踊りながら通り過ぎていきました。女性の優雅な踊りと、男性の勢いのある踊りの対比も面白く、見飽きません。そして、あの「踊る阿呆に見る阿呆」の言葉どおり、観客も参加できる「にわか連」に飛び入りしました。ステップは簡単なようで、コツをつかむまでは足がもつれて大変でしたが、周りの人が笑顔で教えてくれて、あっという間に楽しくなりました。屋台のフランクフルトと、徳島ラーメンの卵のせで夜食を済ませて、宿へ。翌朝は筋肉痛でしたが、最高の夏の思い出になりました。帰りの夜行バスでは、まだ耳に太鼓の音が残っていました。来年は、もう少し体力をつけて、最後まで踊りきれるように、事前に練習していこうと思います。

山形・山寺で新緑の石段を登る友人旅

5月の山形・山寺(立石寺)を友人と訪れた。新緑が芽吹く季節で、千段を超える石段を登りながら緑のトンネルを抜けていくと、気持ちまでリフレッシュされる。山頂付近の開山堂から見下ろす景色は雄大で、遠くに蔵王連峰も望めた。途中で休憩しながら地元の玉こんにゃくを食べ、歴史あるお寺の雰囲気に浸った。下山後は天童で将棋の駒作り体験をし、旅の思い出を形に残した。山形の春は生命力にあふれ、友人との語らいも深まる良い旅になった。

宮城・松島の島めぐり遊覧船でのんびり

ゴールデンウィークに、会社の同期と二人で宮城の松島へ行ってきました。仙台から電車で約40分、駅から海沿いまで歩くと、ずらりと浮かぶ緑の小島が目に飛び込んできます。遊覧船に乗り込むと、潮風が心地よく、船の後ろをカモメが追いかけてきました。ガイドさんが島の名前や形の由来を面白おかしく教えてくれるので、ただ眺めているだけよりずっと楽しめます。下船後は瑞巌寺を参拝し、杉木立の静けさに男二人で思わず無言になりました。港近くの店では焼き牡蠣と笹かまぼこを買い食いし、五大堂まで足を延ばして朱色の橋を渡りました。日本三景と聞くと身構えますが、実際は肩の力が抜ける穏やかな景色です。春の海風の中で、友達とだらだら歩く旅もいいものだと再確認しました。次回は仙台で牛たんを食べつくす予定です。帰り際、友人が「おじさんになっても、こうやって旅しような」とぽつり。照れ隠しに笑って流しましたが、内心とても嬉しかったです。次の連休の予定も、すぐに決まりそうです。

北海道・ニセコでパウダースノーを満喫した一人旅

30代の僕が一人で北海道・ニセコに飛んだのは、真冬の2月。朝から澄み切った青空が広がり、ゲレンデは真っ白なパウダースノーに覆われていた。リフトに揺られながら見上げる羊蹄山の姿は圧巻で、降り立つと膝まで埋まるほどの新雪。ボードを履いて滑り出すと、ふわふわの雪煙が舞い上がり、心まで軽くなるような感覚だ。午後は友達と合流して温泉街を散策し、地元の海鮮丼を頬張った。夜は星空の下で外気浴をし、日常の喧騒を完全に忘れることができた。ニセコの自然の厳しさと優しさが、旅の思い出を深く刻んでくれた一日だった。

宮城・松島で秋の紅葉クルーズを友人と

10月の宮城・松島へ友人と訪れた。秋晴れの空の下、遊覧船に乗り込むと、島々が赤や黄に染まった紅葉で彩られ、海に映る景色は絵画のよう。船から見る五大堂や瑞巌寺の周辺は特に美しく、歴史と自然が融合した風景に感動した。上陸後は牡蠣小屋で焼き牡蠣を食べ、地元のお酒を酌み交わした。夕方には展望台から夕日に染まる松島湾を眺め、旅の締めくくりとした。宮城の秋は穏やかで豊かな味わいがあり、友人との会話も弾む充実した一日になった。

群馬・草津温泉で夏の湯畑を満喫

6月の群馬・草津温泉へ友人と出かけた。夏でも涼しい高原の空気の中、湯畑から立ち昇る湯気が印象的。共同浴場で硫黄の香り漂う湯に浸かり、体の疲れを完全に癒した。夜は温泉街を散策し、地元のまんじゅうを食べながら賑わいを楽しんだ。翌朝は草津白根山の周辺を歩き、火山の迫力を体感。群馬の夏は温泉と自然が織りなす爽やかな旅で、友人との笑いが絶えない一日になった。

富山・立山黒部アルペンルートで冬の雪の壁

富山・立山黒部アルペンルートで冬の雪の壁

2月の富山・立山黒部アルペンルートへ友人と出かけた。まだ雪深い季節で、雪の壁がそびえ立つ光景は圧巻。バスで進むと白い世界が広がり、室堂で雪景色を満喫した。午後は黒部ダム周辺を歩き、迫力ある自然に感動。地元のます寿司を食べ、旅を締めくくった。富山の冬は雄大で、友人との挑戦的な旅になった。寒さを忘れさせるほどの美しさだった。