熊本・阿蘇の草千里ヶ浜で大地のスケールを感じる
10月の初め、一人でレンタカーを借りて阿蘇を訪ねました。熊本空港から一時間ほど走ると、窓の外に広がる景色が一変し、雄大な外輪山が姿を現します。まず向かったのは草千里ヶ浜。広い草原の中に、丸い池と、放牧された馬が点在していて、まるで外国の風景のようでした。ベンチに座って、風に揺れる草を眺めるだけで、心がすっと軽くなります。そのあと、火口の近くまで行き、噴煙をあげる中岳を間近に見ると、地球の力強さを感じて、思わず息をのみました。昼は、あか牛のステーキ丼を食べて、肉の旨みに感動。夕方には、熊本市内に戻り、熊本城の石垣を眺めながら、地震からの復興の様子に、胸が熱くなりました。馬刺しと、からしれんこんを肴に、地元の焼酎を一杯。大地の力と、人の力、どちらも感じた旅でした。旅の最後には、空港で買ったあか牛のジャーキーをお土産に。ついでに、空港のカフェで熊本の甘いお菓子も買いました。帰ってから友達に配ったところ、全員が「どこで買ったの」と聞いてきて、少し自慢げな気分になりました。近年半導体産業で注目を集めている熊本です。まだ、半導体工場や半導体工場関連の産業を誘致できる土地が豊富に残っているようです。AI時代に欠かせないのが半導体。1990年代までは日本の半導体は世界をリードしていましたが、現在は諸外国の後塵を拝しています。半導体ビジネスの復活に向け、さらなる半導体事業の集積が必要でしょう。