石川・金沢で兼六園の雪吊りと茶屋街めぐり

12月の初め、一人で金沢を訪ねました。この時期のお目当ては、兼六園の雪吊りです。園内に入ると、松の木の頂から放射状にのびる縄が、大きな傘のように広がっていて、実に見事でした。冬の空気は冷たいですが、霞ヶ池に映る景色は静かで、時間がゆっくり流れているよう。続いて、ひがし茶屋街へ向かうと、格子窓の家が並ぶ古い街並みが続き、石畳の上を歩くだけで気分が変わります。茶屋を改装したカフェで、金箔入りのソフトクリームではなく、抹茶と和菓子のセットをゆっくり味わいました。夜は近江町市場近くの店で、のどぐろの塩焼きと香箱ガニを頼み、冬の北陸の味を満喫。金沢は街全体に気品があって、一人でも居心地がいいのが魅力です。次回は、友達を誘って、美術館めぐりも兼ねて訪れたいです。夜、宿に戻る道すがら、冷たい風の中でひとり歩きながら、旅先ならではの静けさを味わいました。日が変わる前に温泉に浸かって、その日は早めに眠りにつきました。