山形・山寺の1015段を登って絶景に出会う

7月の初め、友達と二人で山形の立石寺、通称「山寺」を訪ねました。麓の根本中堂でお参りしてから、いよいよ石段へ。千段以上あると聞いて気楽に構えていたのですが、湿度の高い梅雨の合間で、数十段登っただけで汗が噴き出しました。途中の岩肌には小さな仏像や苔むした石碑が点在していて、立ち止まる口実にちょうどよかったです。奥の院の手前でようやく息を整え、さらに五大堂まで進むと、視界が一気に開けて、緑の山々と田んぼ、麓の街並みが一望できました。吹き抜ける風がそれまでの疲れを全部持っていってくれました。下山後は、駅前の蕎麦屋で冷たい板そばを、デザートには冷やしたさくらんぼ系のスイーツを。登った後のごはんは格別です。体力に自信がない人は靴選びが大事ですが、一度は味わってほしい景色でした。下山後、足はぱんぱんでしたが、心はとても軽くなっていました。運動不足の自覚がある方は、ぜひ事前に少し階段で練習しておくことをおすすめします。僕は完全に反省しています。