静岡・掛川の茶畑で新茶の季節を体験

5月の初め、友達と静岡県掛川市の茶畑を訪ねました。新茶の季節で、山の斜面一面に鮮やかな緑の畝が広がっていて、車を降りた瞬間にお茶の青い香りがふわりと漂ってきます。茶農家さんが営む体験施設では、摘みたての茶葉を使った手もみ体験に挑戦。茶葉をもみほぐす作業は力加減が難しく、友人と「全然まとまらない」と苦戦しましたが、できあがった一杯のお茶は、驚くほど甘くて香り高かったです。お茶の淹れ方も教わり、お湯の温度で味が変わることを実感。昼は、茶葉の天ぷらがのった蕎麦と、緑色のソフトクリームをいただきました。帰りに買ったお茶は、家でゆっくり味わう予定です。派手な観光地ではないけれど、地元の人の話を聞きながら過ごす時間は、旅の醍醐味だと感じました。静岡は富士山だけじゃないと実感した一日でした。帰り道、買ったお茶を持って、家でもう一度淹れてみましたが、あの日の香りにはなかなか敵いません。やはり景色と一緒に味わうからこそ、おいしかったのだと思います。