宮崎・高千穂峡で貸しボートと神話の里めぐり

6月上旬、一人で宮崎県の高千穂峡へ行ってきました。宮崎市からバスと車で数時間かけて到着すると、断崖の間に、エメラルドグリーンの川が流れていて、その景色に思わず見とれました。貸しボートに乗って、川面から見上げる柱状の断崖と、そこに落ちる真名井の滝は、息をのむ美しさです。漕ぎ方がうまくいかず、他のボートにぶつかりそうになる場面もありましたが、周りの観光客が笑って許してくれました。そのあとは、高千穂神社に参拝し、神話の舞台となった土地であることを改めて意識。夜神楽の一部を見学できる時間に滞在できたのは幸運で、古くから受け継がれてきた伝統の迫力に、圧倒されました。夕食は、宮崎牛と、地鶏の炭火焼きを堪能。梅雨の合間の晴れ間に恵まれて、最高の一人旅になりました。帰りのバスでは、窓の外の杉林を見ながら、神話の世界に思いを巡らせました。自然と物語が結びつく場所は、歩くほどに奥深さが増していくのだと思います。