長崎・軍艦島クルーズで廃墟の島に上陸
6月中旬、友達と長崎の軍艦島へクルーズに行ってきました。長崎港から船で約四十分、遠くに黒い島影が見えてくると、船内の空気が少し変わりました。島に近づくほど、コンクリートの建物が崩れかけた姿がはっきりしてきて、かつてここに数千人が暮らしていたという事実に、圧倒されます。上陸すると、ガイドさんが当時の暮らしぶりを丁寧に説明してくれて、学校や病院、アパートの跡を前に、静かな時間が流れました。上陸時間は短く、風が強い日は上陸できないこともあると聞き、天候に恵まれたことに感謝です。ツアーの後は、長崎市内に戻り、ちゃんぽんと皿うどん、そしてカステラを堪能。夜は稲佐山に上がり、世界新三大夜景の輝きを見下ろしました。歴史の重みと、街の灯りを一日で味わう、濃密な旅でした。夜、ホテルの窓から長崎の街の灯りを眺めながら、島で聞いた話を思い返しました。楽しいだけでなく、考えさせられる旅も、僕にとっては大切な時間です。