北海道・小樽で雪あかりの路を歩いてきました

2月の連休に、一人で小樽の雪あかりの路を見に行ってきました。札幌から快速電車で約40分、車窓いっぱいに広がる冬の日本海を眺めているうちに、すっかり旅のスイッチが入りました。夕方に運河沿いへ着くと、雪の上にたくさんのキャンドルが灯り始め、石造りの倉庫群がオレンジ色にぼんやりと浮かび上がります。しんと冷えた空気の中、足元の小さな灯りをたどって歩く時間は、昼間のにぎわいとは別世界でした。鼻が痛くなるほどの寒さでしたが、屋台で買った熱々のホットワインがありがたかったです。帰りは堺町通りで海鮮丼をいただき、体の芯まで温まりました。一人旅は気になる場所で好きなだけ立ち止まれるのが魅力で、今回も運河のほとりで一時間近く居座ってしまいました。次は友達を誘って夏の小樽も歩いてみたいです。帰りの電車では、撮った写真を見返しながら、この冬の景色を一生忘れないだろうなと思いました。旅の終わりには、いつも少しだけ寂しくなりますが、そのぶん次の計画を立てるのが楽しみです。