愛媛・道後温泉本館で文豪気分の湯めぐり
1月の中旬、一人で愛媛の道後温泉を訪れました。松山市内から路面電車に揺られて着いた先に、堂々とした木造の道後温泉本館があり、風格に思わず立ち止まります。日中は混みがちと聞いていたので、夕方の入浴を選びました。浴室の石の湯舟に、とろりとした柔らかなお湯が満ちていて、体の芯まで温まります。入浴後は、二階の広間でお茶と和菓子をいただきながら、ゆったりと休憩。浴衣姿で過ごす時間は、日常を忘れさせてくれました。翌朝は、松山城までロープウェイで上がり、城下の街並みと瀬戸内海を一望。冷たい空気の中で、しっかり温まった体が心地よかったです。夜は、鯛めしと、じゃこ天を肴に、地元の日本酒をちびり。愛媛は、みかんだけじゃなく、温泉と食の魅力もたっぷりだと再認識しました。夜は、宿の部屋でゆっくり日記を書きました。道後の湯上がりのほてりが残る中、ペンを走らせる時間も旅の一部です。旅先で書く言葉は、普段より素直になる気がします。この記事も、そんな旅の余韻の中で書いています。